こんにちは🌸 MOSHでカスタマーサクセスを務める尾崎(通称ちゃんみお)です😌
2021年11月23日(火)、第3回目の「事業者さんと一緒に楽しく学ぼう♪集客ノウハウ勉強会Vol.3」を開催しました👏
今回は、登壇者のヨガ講師養成コース講師Yuuさんと、ウキウキッズヨガ・知育ヨガインストラクターさーちゃんさんにお話いただいた「集客に関する成功/失敗事例」についてレポートしていきます😌🌈📕
※レポートでは、勉強会内容を一部抜粋してお届けします💌
登壇者紹介😍
惜しみなくご自身のノウハウを事業者さんにシェアしてくださった登壇者に、心から感謝とリスペクトです😭👏
🌸Yuuさん
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🌸さーちゃんさん
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リピーターづくりの成功/失敗事例
成功事例
- Yuuさん
私は、約5名/11月のリピーターさんがいます。
なぜリピーターさんになっていただけたのか?を自分なりに振り返ると、以下2つのことを実践しているからだと思います。
①講座開催後、必ずアンケートを実施してお客さんの声をしっかりと吸い上げる(要因把握)
「なぜ講座を受けてくださったのか」「リピートしてくださる理由はなにか」など、お客さんが何に対して価値を感じてくださっているのかの要因を把握することが大切だと思っており、そのためにアンケートを実施し、お客さんの声を吸い上げています。
②お客さんの声をもとに講座をアップデート(改善)
①でいただいた声をもとに講座をアップデートしています。
例:
- 養成コースを受講した人が、その後つまづくポイントを考慮し講座を作成
- 養成コースを受講した人が一回では理解が難しいことを深堀りして丁寧に教える
- お客さんの名前を呼び、一人ひとりと向き合っていることや安心感を抱いてもらえる工夫をする
失敗事例
- さーちゃんさん
私は、単発のイベント講座が多かったことと、サービスの画像デザインや価格設定、開催場所など、サービスがバラバラで全体的にわかりづらかったことがリピーターづくりの失敗事例です。
失敗と言うと、単発レッスンがよくないと思われるかもしれませんが、もちろん単発レッスンには単発の良さがあります。
ただ、回数券の活用や月額サブスクなど、継続したくなるようなサービスの準備ができておらず、なかなかリピートにつながらなかったため、リピーターづくりの観点では失敗だったと思っています。(もちろん失敗から得た学びや気づきはたくさんありました!)
👆画像はすべて「Canva」と「LINEカメラ」で作成されているとのことです👀
実は、他にもたくさん失敗しています。笑
サービスを提供したことがある方はご存知だと思いますが、サービス実施前後にもやることが山程ありますよね。
そんな中、当初お客さんの管理やメールをノートでアナログ管理していて、メールアドレスを書き間違えたり、無料レッスンや体験レッスン時に口コミの案内をできていなかったりと、さまざまな失敗をしています。
その結果、うまく有料サービスにつなげたり、お客さんの声を吸い上げられなかったりなど、次につなげるためのアクションができていませんでした。
また、保育士のお仕事がある中、キッズヨガインストラクターとしても常にやることが溢れていて、頭の中がごちゃごちゃになっていた時期があり、
自分のライフワークバランスを崩してまで活動していても、自分もワクワクしないし、継続ができない。結果、お客さんにもリピートしたくなるようなレッスンを提供できない。
ということに気づくことができました。
この失敗は、あとのサービス設計・内容の成功事例に繋がっているため、私にとって大切な経験となりました。
サービス設計・内容の成功/失敗事例
成功事例
- さーちゃんさん
上述の通り、リピーターづくりの失敗事例の中で得た学びが、結果としてサービス設計・内容の成功事例につながりました。
また、MOSH主催のセミナーに参加する中で、MOSHの機能を活用すると失敗事例で課題だったことが解決できると判明したんです。
そこからは、MOSHを通じて顧客管理やメールの配信をしたり、同業者さんのページ事例を参考にしたりしてどんどん改善を積み重ねていきました。
🌸参考:
失敗👉成功事例
- Yuuさん
講座やヨガクラスのレッスンなどの複数サービスを展開しているんですが、それぞれのサービス導線や内容自体に連動性をもたせることができておらず、ヨガクラスの参加者が少なかったという失敗事例があります。
この失敗経験から得た学びを活かし、講座とヨガクラスの導線や内容に連動性を持たせたことで、両方合わせて受けてくださる参加者が増えました。
🌸参考:
SNS(Instagram)告知で実践していること🔥
- Yuuさん
お客さんが求めている内容の講座を開催するために、Instagramのコメント欄でフォロワーさんに質問を募り、コミュニケーションしやすい質問形式の投稿をしています。
告知というと、完成後の講座を案内するイメージがあるかもしれませんが、告知はあくまでコミュニケーションのひとつです。
構想段階からフォロワーさんの意見を取り入れ、完成した講座を案内したところ、実際に予約に繋がりました。
また、「あと何枠です!」と、限定感を伝えるストーリーズを投稿し、心理的に訴えるような告知方法も実践しています。
- さーちゃんさん
実践していることはいろいろありますが、共有点は
フォロワーさん視点で考え、投稿を見た人がワクワクするような発信を心がける
ということです。
例:
- 自分のサービスコンセプトなど、とくに伝えたいことは「6枚投稿×1セット」でインパクトのある見せ方で投稿
- フォロワーさんとの日々のコミュニケーションを大切にする
- サービスとは関係ない日常的なクイズやアンケートを実施(クイズやアンケート機能を活用)
- ストーリーズからサービスへ遷移しやすい導線づくり(リンク機能を活用し、サービスリンクを配置)
- ストーリーズに音楽をつけ、視聴時間を長くする
登壇を終えて 〜登壇者お二人からのコメント〜
今回の登壇から私自身、振り返る事で学びを得られました。何かを人前でアウトプットする事って勇気が入りますが、学びに繋がります✨ こんな素敵な機会を作ってくださっているMoshさん、そして参加頂いた方に感謝しています!✨ 今回の登壇を経て、事業者さん同士が繋がれる事も素晴らしいと思いました。 今後もこのような機会に参加しながら、事業者さん同士でお互い切磋琢磨しながら進んでいけたらと思います😌
MOSHのたくさんの勉強会に参加してから、同業者さん(ヨガ関係)だけでなく様々なお仕事をされている事業者さんと繋がることで視野がぐんぐん広がっております。
今回登壇させて頂いたことで、 ○失敗は誰にでもあること👀 ○アクションに対してどう捉えるかが次に進む一歩だということ👣 ○情熱は必ず誰かに届けたい!🔥
ということを強く感じました! 何が挑戦するたびに新たな自分に気づけるから、刺激を受け合いながらこれからも チャレンジし続けたいと思います。 ありがとうございました🐵🍌