3Dセキュアとは
オンライン上でのクレジットカードの不正利用を防ぎ、カード決済をより安全に行うために国際ブランドが推奨する本人認証サービスです。
国内では、経済産業省が2025年3月末を期限として、国内すべてのEC加盟店に対して3Dセキュアの導入を義務付けることを発表しており、MOSHでも対応しております。
3Dセキュアによる本人認証がリクエストされるタイミング
2025年3月27日以降、以下のタイミングでご利用のカード会社(加盟店)ごとに準備された認証が行われ、自動的に判定されるリスク度合いによって本人情報の確認などの認証が求められる場合があります。認証に失敗した場合、カード登録や決済は完了できませんのでご了承ください。
- MOSHに新たなカードを登録する場合
- MOSHで登録したカードで決済を行う場合
- 分割決済中、あるいは購読中のサブスクで決済しているカードを変更する場合
なお、行われる認証方法や画面はカード会社ごとに異なり、また、自動で実施されるリスク判定の結果によっても異なります。
※ ご利用のカード会社ごとに本人認証サービスへの登録が必要な場合があります。カード会社へお問い合わせください。
分割決済中、あるいは購読中のサブスクについて
今回の本人認証プロセスの強化によって、2025年3月27日以前から継続している分割決済やサブスク決済で認証が求められることはありません。
テスト決済について
登録時に有効なカードか確認するため、認証の一環でテスト決済を行う場合がございます。
1円の決済を実行するように表示される場合がございますが、実際に請求はされず、カード利用明細にも記載されることはございませんのでご安心ください。
3Dセキュアによって想定される影響
3Dセキュアによる本人認証により、クリエイターのサービスがクレジットカードの不正利用によって購入され、チャージバック(不審請求による差し戻し)が行われてしまうリスクを抑えることができます。
一方、3Dセキュアによってゲストに以下のような影響がございます。
影響
- 3Dセキュアによる本人認証の利用登録がゲスト様で完了しておらず、カード登録やサービス購入ができない
- 3Dセキュアで求められる本人認証を正しく完了できない(例: ワンタイムパスワードが間違っている)
など、ゲストがサービス購入を完了できずお困りになる可能性もございます。
ゲストから本人認証ができず決済エラーとなる旨をご相談されましたら、3Dセキュアの利用登録がお済みか、あるいは再度決済手続きの上、本人認証を正しく完了いただくようご案内ください。