3Dセキュアとは
オンライン上でのクレジットカードの不正利用を防ぎ、カード決済をより安全に行うために国際ブランドが推奨する本人認証サービスです。
国内では、経済産業省が2025年3月末を期限として、国内すべてのEC加盟店に対して3Dセキュアの導入を義務付けることを発表しており、MOSHでも対応しております。
3Dセキュアによる本人認証がリクエストされるタイミング
ゲスト様がクレジットカードを登録し、サービスを購入する際、連携している決済プロバイダー上の仕組みを通じて不正利用のリスクを自動査定します。
一定以上のリスクが認められる場合に、自動で本人認証をリクエストし、完了すると決済が行われます。
必ず本人認証がリクエストされるケース
- 2025年4月1日以降、MOSHに新たにカードを登録する場合
- ※ 2025年3月31日より以前にMOSHに登録されたカードは、3Dセキュアによる本人認証済みとして取り扱います。
一定以上のリスクが認められた場合にのみ、本人認証がリクエストされるケース
- 登録カードで決済を行う場合
- 分割決済中、あるいは購読中のサブスクで決済しているカードを変更する場合
なお、3Dセキュアによる本人認証を行うためには、ゲスト様にて利用カード会社ごとに用意された本人認証サービスに事前にご登録いただく必要があります。
3Dセキュアによって想定される影響
3Dセキュアによる本人認証により、クリエイター様のサービスがクレジットカードの不正利用によって購入され、チャージバック(不審請求による差し戻し)が行われてしまうリスクを抑えることができます。
一方、3Dセキュアによってゲスト様に以下のような影響がございます。
影響
- 3Dセキュアによる本人認証の利用登録がゲスト様で完了しておらず、カード登録やサービス購入ができない
- 3Dセキュアで求められる本人認証を正しく完了できない(例: ワンタイムパスワードが間違っている)
など、ゲスト様がサービス購入を完了できずお困りになる可能性もございます。
ゲスト様から本人認証ができず決済エラーとなる旨をご相談されましたら、3Dセキュアの利用登録がお済みか、あるいは再度決済手続きの上、本人認証を正しく完了いただくようご案内ください。