購入のハードルとは?
購入のハードルとは、購入意思決定をする際のゲストが抱える不安や疑問です。つまり、「購入を迷う理由」となる障壁です。
例えば、以下2つのパターンをイメージしてみてください。どちらの商品を購入したいと思いますか?
- 返金保証付きの家電製品
- 返金保証なしの家電製品
多くの方は1. 返金保証付きの家電製品を選ぶのではないでしょうか。
今回は極端な事例でしたが、これはネット上での集客でも同じことが言えます。商品を購入する際の顧客側の不安や負担を「保証」という形で販売者が引き受けることで、購入のハードルが自然と下がりますよね。
ポイント1:コンテンツの一部を公開する
16タイプパーソナルカラー アイビスさん
のサービスページです。
アイビスさんは、販売するPDFの一部を公開しています。
コンテンツの一部を公開することで、どういう内容のサービスか事前に分かるため、ゲストの購入ハードルを下げ、購入意欲を高めることができます。
また、事前に期待値の調整ができることから、購入後も効果的にコンテンツを利用してもらえるというメリットもあります。
ここでは、「もっと読みたい!」「もっと知りたい!「もっと使いたい!」という欲求を誘導することが集客を成功させるポイントです。
ポイント2:サービスの流れを明確に記載する
コンディショニングトレーナーNanjaさん
のサービスページです。
クラス・イベント、プライベート、オンラインタイプのサービスページは、「サービスの流れ」を記載することができます。
いくらコンテンツ内容が良くても、サービスの流れに不安があると、申し込みのハードルも上がってしまいます。
予めサービスの流れを分かりやすく提示することで、サービスの流れに対する安心感を与えましょう。
ポイント3:無料体験や事前カウンセリングを実施する
ヨガインストラクターのkiraraさんのサービスページです。
kiraraさんは、レッスンの無料体験を実施されています。
初めて受けるレッスンで、どのような内容なのか、どのような人からレッスンを受けるのか分からないと、購入することを躊躇ってしまいますよね。無料体験や事前カウンセリングを実施することで、そのような不安が解消されるため、購入のハードルを下げることに繋がります。
ポイント4:割引を適用する
出張鍼灸師の葉月さんのサービスページです。
葉月さんは、初回限定の割引やリピート割引を適用されています。これにより、新規顧客・既存顧客が購入するきっかけを作ることができます。
集客において割引を適用することは有効的です。注目を集め、新規のゲスト獲得の効果が期待できるだけではなく、既存のゲストの購買意欲も高めることができます。
割引内容は、サービスページに記載するだけではなく、SNS等でもしっかりと宣伝しましょう!
【割引事例】
- 紹介割引
- 初回割引
- リピート割引
SNSやメール、LINEなどで特定の人にクーポンを配布いただけます✨
▼ クーポン作成方法
▼ MOSHクリエイターのユニークなクーポン活用法
まとめ
今回は、購入のハードルを下げ、売上を伸ばす4つの秘訣を事例と共にご紹介しました。
顧客からの信頼獲得、商品への説得力の強化、見込み客の拡大、他サービスとの差別化、が売上UPに繋がっていきます。
是非、今回ご紹介したポイントを参考にしてくださいね✨