1. 「なぜ」を記載する
プロフィールは、ホストがどういう人か理解してもらうための大切な部分です。
同じサービスを提供している人でも、その提供背景は十人十色。
履歴書を羅列するだけではなく、活動を「なぜ」始めたのか?サービスに出会う前から今に至るまでのあなたのストーリーを簡潔に書いてみましょう。
サービスに対する情熱が伝わることで、共感を得やすいプロフィール文になります。
ただし、長すぎると読んでもらえない可能性もあるため、なるべく簡潔に書くよう心がけましょう。
それでは、MOSHを利用している米倉まなさんのプロフィール文を事例としてご紹介します。
米倉さんのストーリーの構成
- サービスに出会う前の出来事
- 出会ったきっかけ
- サービスを提供するまでの活動
- 現在の活動
以上の内容で、「起承転結」を用いて記載されています。
サービスを提供する理由を説明することで、より説得力が増します。
さらに他のページ事例を見たい方はこちら
(オンラインスタジオクルリールchiefdirector/振付師/ヨガ講師・荻野 恵理さん)
2. サービスの内容・対象を記載する
サービスをなぜやっているのかを説明したところで、次は、サービス内容やサービスの対象を記載していきましょう。
詳細なサービス内容は、サービスページで説明できるため、プロフィール欄にはサービスを受けるメリットや内容を簡潔に提示することがポイントです。
また、どのような人を対象・ターゲットにしたサービスなのかを記載し、「私のことだ!」と強く思わせるようなお悩みやニーズを明示することも重要です。
それでは、MOSHを利用しているあやかさんのプロフィール文を事例としてご紹介します。
1. 講座内容
どこで、何を、どのようにするのか、という情報が分かりやすく記載されています。
2. 受講するメリット
この講座を受講することで、どんなメリットがあるか、端的に記載されています。
3. サービスの対象
ゲスト自身も気付いていない潜在的なニーズをピンポイントで提示することで、ゲストの購買動機を喚起することができます。
さらに他のページ事例を見たい方はこちら
(出張鍼灸師・葉月さん)
3. 資格・実績を記載する
資格や実績は、「ゲストに対して何を提供できるのか」を示す1つの手段であり、信頼を作るのに効果的な要素です。
資格や実績が必ずしも必要というわけではありませんが、資格や実績がある場合は、積極的に記載してみましょう。
ここでは、端的に客観的事実として書くことが重要です。
それでは、MOSHを利用している市川愛子さんのプロフィール文を事例としてご紹介します。
取得資格、これまでの活動実績が記載されています。
記入する際は、市川さんのように、箇条書きや記号を上手く使い、読みやすいよう工夫しましょう。
4. SNS・ブログ等の外部リンクを貼る
プロフィール文だけで伝えることのできる情報量には限りがあります。
普段からSNSやブログ等を使って情報を発信している方は、プロフィール欄に外部リンクを貼ることで、提供できる情報の幅が広がり、集客に繋げるためのポイントとなります。
それでは、MOSHを利用しているユウトレさんのプロフィール文を事例としてご紹介します。
Twitter、Youtubeのリンクを貼り、動画投稿を通して情報発信をされています。
プロフィール文やブログだけでは伝えきれない情報を提供できるのでおすすめです!
SNSで発信を行う際は、こちらの記事をご覧ください。
SNS集客の参考になる記事3選と解説
競争をしない、じぶんのためのワークシート
伸びているアカウントの特徴を観察しよう
まとめ
今回は、集客に繋がるプロフィールの作り方を紹介しました。
是非、この記事でご紹介したプロフィール文のノウハウをご活用ください。