サービスの独自性を見つけよう!誰でもできるコンセプトの作り方

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サービスを販売するにあたって最も重要なことは何でしょうか。それは、サービス内容でも、ページデザインでも、広報活動でもありません。最も重要なことはサービスがもつ“コンセプト”です。 そこで今回は、コンセプトを固めるための3つのポイントを解説していきます!

コンセプトとは?

コンセプトとは、「サービスの価値や世界観、購入すべき理由を凝縮したもの」です。

オンラインサービス市場の拡大により、多くのサービスで溢れ比較検討が容易にできるようになりました。そのため、どこにでもあるような普通のサービスでは競合に勝つことは難しく、独自の価値を打ち出していく必要があります。

では、自分のサービスの「価値」とは何でしょうか?

そんな価値/コンセプトを見つけるための方法をこれからご紹介していきます。

コンセプトを見つける3つの質問

コンセプトを決めるにあたってまず、以下の質問に答えれるよう考えてみるのをおすすめします。

これらの質問に対して、思いつく限りたくさんの回答を書き出してみましょう!

1. お客さんの特徴は?

例:年齢や性別、職業、生活、家族、仕事 ...

2. お客さんが悩んでいること、喜んでいることは?

例:肩こり、体が硬くてもできた、初心者でも楽しめた ...

コンセプト作りにおいて大切なのは、実際にサービスを利用している「お客さんの声を聞くこと」です。お客さんがどんなことに課題を感じて参加し、何を期待しているのか理解しましょう!

3. 得意なことは?ユニークなことは?

例:丁寧な指導、レッスン前にレベルチェック、誰でもできるポーズ

続いて、ここで書き出した複数の回答から、実際にコンセプトを作るための3つの方法を事例とともにご紹介します。

コンセプトを作るための3つのステップ

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1. 答えからキーワードを見つけ、並べてみる

複数の回答の中から、共通となるワードを見つけましょう。

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2. コンセプトを分かりやすい言葉に言い換える

コンセプト作りにおいて、独自のサービス価値を見つけることだけではなく、それを「分かりやすく伝える」ことがポイントです。

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3. ポイントをあえて絞る

1で見つけたキーワードが複数ある場合はここでさらにポイントを絞り、言葉にしていきましょう。

誰にどんな価値を届けたいのか」が明確になっていきます。

コンセプト事例

単に「ピラティス」や「セルフケア講座」だけではなく、そこにどんな価値があるのかが分かりやすく作られているコンセプト事例です。

まとめ

以上、コンセプトを見つけ作成するための方法をご紹介しました。

ここまでの内容と事例を踏まえると、コンセプトの作り方には大きく3つのポイントがあります。

💡
1. お客さんの声を聞く 2. 分かりやすく伝える 3. 誰にどんな価値を届けたいのか明確にする

漠然としていて、形のない価値を言葉にすることは一見難しそうですが、このように段階を踏んで考えていくとコンセプトも作りやすくなります。

今回ご紹介した方法を参考に、是非、ご自身のサービスコンセプトを作成してみてください。

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