目次
- 1. 機能概要
- 2. 連携に必要なもの
- 3. 設定手順
- Step 1：「LINE Official Account Manager」で「Messaging APIチャネル」を作成
- Step 2：LINE Developersで「LINEログインチャネル」を作成
- Step 3：MOSH管理画面でLINE連携を設定
- Step 4: LINE Developersで「Messaging APIチャネル」のWebhookの利用をONに変更
- よくある質問
- Q. Messaging APIとLINEログインチャネルは、別々に作成する必要がありますか？
- Q. すでにMessaging APIチャネルを利用しています。再利用できますか？
- 注意事項
1. 機能概要
LINE公式アカウントをMOSHに連携すると、以下のことが可能になります
- リンクインバイオ機能で、ゲストが特典を取得する際にLINEの友だち登録を案内できる
- （開発中）LINE公式アカウントの友だちに対して、MOSHからLINEメッセージを配信できる
2. 連携に必要なもの
事前に以下のアカウント・情報を準備してください。
必要なもの | 内容 |
LINE公式アカウント | LINE Official Account Managerで作成済みのアカウント |
LINE Developersアカウント | LINE Developers に登録しておく必要があります |
MOSHアカウント | 管理者権限を持つクリエイターアカウント |
3. 設定手順
Step 1：「LINE Official Account Manager」で「Messaging APIチャネル」を作成
- LINE Official Account Managerにアクセスし、「設定」を選択
2. 「Messaging API」を選択し、「Message APIを作成する」を押す
3.必要な情報を入力して作成します
※プロバイダー名は任意の名前を入力してください
4.作成後、以下の情報を控えておきます
※この2つの情報は、後ほどMOSH管理画面に入力します。
- Channel ID
- Channel Secret
Step 2：LINE Developersで「LINEログインチャネル」を作成
- Step1で作成したプロバイダーを選択し、「admin」→「新規チャネル作成」 → 「LINEログイン」を選択
2.必要情報を入力してチャネルを作成します
※アプリタイプはウェブタイプを選択してください。
※チャネル名は任意の名前を入力してください。
3.作成後、以下の情報を控えておきます
- チャネルID
- チャネルシークレット
- LINEログインチャネルを開発中から公開にします
Step 3：MOSH管理画面でLINE連携を設定
以下の4項目を入力します
項目 | 入力内容 |
Messaging API設定：Channel ID | Step 1で控えたChannel ID |
Messaging API設定：Channel Secret | Step 1で控えたChannel Secret |
LINEログインチャネル設定：チャネルID | Step 2で控えたチャネルID |
LINEログインチャネル設定：チャネルシークレット | Step 2で控えたチャネルシークレット |
Step 4: LINE Developersで「Messaging APIチャネル」のWebhookの利用をONに変更
よくある質問
Q. Messaging APIとLINEログインチャネルは、別々に作成する必要がありますか？
はい。それぞれ役割が異なります。
- Messaging API … メッセージの送受信に使用します
- LINEログイン … ゲストがMOSHとLINEアカウントを連携する際に使用します
Q. すでにMessaging APIチャネルを利用しています。再利用できますか？
同一プロバイダー内で既存のチャネルを利用することも可能ですが、MOSH専用に新規作成することをおすすめします。
注意事項
- チャネル情報（SecretやID）は他者に共有しないでください
- 設定後、反映までに数分かかる場合があります
- 不明点がある場合は、MOSHサポートチームまでお問い合わせください